英語のままの方がしっくり来るもの

先日、仕事をしていたときに「的を得る」と書いたら、同僚に「的を射る」じゃないかと指摘されました。

どきっとして、インターネットで「的を得る」と検索すると、「的を射る」の方が正しいとされている、とか何とか書かれていて、どっちとも取れない答えしか載っていませんでした。

頭がこんがらかってきたので、英語で言ったら何だろうと考えたところ、

「get to the point」

あれ、「得る」はここから来たんじゃないかと思ったりもしました。

英語って時に日本語よりわかりやすい時があります。

高校生の息子が前に「凝固って何だよ、わかりにくい名前つけんなよ昔の人!」と叫んでいたので、私が「英語でフリージングだよね」と言うと、何てシンプルなんだ英語は!と驚いていました。

英語の教科書に「This is the key player.」とあって、英語のままだと「とっても重要な働きをしてくれるヤツ」というニュアンスは一瞬で伝わる訳ですが、日本語に直すと「これが鍵となる役割をします。」となって、イマイチ意味が伝わりません。

反対に日本語で「お疲れさま」とか「よろしくお願いします」と言った、馴染み深い表現が英語では表せなかったりと、言語間の難しさってここにあるんだな、と改めて感じたのでした。